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永代供養の服装は喪服しかダメ?納骨法要やお参りの身だしなみマナー

永代供養の納骨式や法要での服装や、納骨後のお墓参りでの服装では、気をつけるべきマナーがあります。

少人数の法要なら喪服でなくてもいいかなと思っていても、遺族や親戚にとっては大切な儀式です。

一人だけ違う服装だったことで、恥ずかしい思いをしたり、嫌な思い出になったりすることは避けたいですね。

永代供養では、服装を決めるときのポイントがあるため、タイミングや持ち物まで、知っておくべき身だしなみの知識をまとめてご紹介します。

永代供養の服装を決める3つのポイント

永代供養の服装を決めるときは、知っておくべき3つのポイントがあります。

  • 永代供養墓は神聖な場所であることを理解する
  • 喪中は喪服が基本
  • 納骨式や法要は喪服が基本

永代供養の服装① 永代供養墓は神聖な場所であることを理解する

永代供養とは、遺骨を永代にわたって管理してもらうことをいい、永代供養墓は故人を偲んで多くの方が供養に訪れる神聖な場所であることを理解しましょう。

とくに、葬儀を執り行う可能性がある寺院や、火葬場に併設されている霊園・墓地では、不幸に直面した遺族や参列者と出会うケースもあります。

他の参列者にとって、不快に感じる服装にはご注意ください。

永代供養の服装② 喪中は喪服が基本

喪服とは亡くなった故人を弔い、哀悼を表現するための礼服のことをいい、日本では喪中期間中は喪服を着用して、喪に服すのが古くからのしきたりです。

仏教では、四十九日法要を迎えるまでの期間を忌中と呼び、命日を迎えるまでの丸1年の期間を喪中といいます。

時代の流れとともに供養の仕方は変化していますが、常識やマナーを理解するうえで、基本的な知識として覚えておきましょう。

永代供養の服装③ 納骨式や法要は喪服が基本

納骨式や法要では、喪主や遺族、親族のみならず、法事・法要へ招かれた参列者も喪服を着用することが基本マナーです。

喪服には遺族や親族に対して、お悔やみの気持ちを伝える役割もあります。

永代供養で着用する喪服の種類

喪服には次の3種類があるため、ポイントを押さえて解説します。

  • 正喪服
  • 準喪服
  • 略喪服

正喪服

正喪服とは、喪主や3親等以内の親族がお通夜や葬儀・告別式で着用する最も格式の高い喪服です。

和装は五つ紋のついた黒紋付に黒の帯や小物を合わせ、洋装は男性ならモーニングスーツ、女性なら漆黒の良質な素材のワンピースやアンサンブルスーツとなります。

準喪服

準喪服とは、お通夜や葬儀・告別式で一般的に着用する喪服で、男女ともに漆黒のブラックフォーマルスーツです。

女性の場合、正喪服は刺繍やリボンが加工されているのに対して、準喪服は落ち着いたシンプルな礼服となり、一般参列者は喪主や遺族を尊重して控えめな喪服を選びます。

略喪服

略喪服とは、急な葬儀への参列や弔問で遺族の自宅を訪問する参列する人が着用するブラックスーツやダークスーツのことをいいます。

光沢のない黒や紺やグレーなどの寒色系のスーツやワンピース・ツーピースなどにあたり、女性の場合はパンツスーツでも構いません。

永代供養で喪服着用を決める3つのポイント

永代供養で喪服にするかどうか迷ったとき、着用する服装を決める3つのポイントがあります。

  • 納骨や三回忌までは準喪服を着用するのが最良
  • 七回忌以降は略喪服で構わない
  • 平服は普段着ではなく略喪服に該当する

納骨や三回忌までは準喪服を着用するのが最良

永代供養をお願いする場合に限らず、納骨する際や三回忌の法要までは、喪服を着用するのが最良です。一周忌が1年目の命日にあたるのに対して、三回忌は2年目となるためご注意ください。

葬儀後、永代供養の申し込み手続きを済ませて、納骨の準備が整っている場合は、四十九日に納骨式を行うことが一般的です。

その後、一周忌・三回忌と法要を行いますが、永代供養墓が決まっていない場合は、準備が整い次第、喪服を着用して納骨式を行いましょう。

七回忌以降は略喪服で構わない

永代供養でない場合も、6年目の七回忌以降の法要の服装は略喪服で構いません。ただし、最後の法要となる弔い上げ(一般的に三十三回忌)では、準喪服が最良です。

そもそも法要は、故人の供養のための儀式であり、永代供養する寺院や僧侶を敬い、故人の供養の気持ちを重視して、法要ではきちんと喪服を着用する心得が大切といえます。

平服は普段着ではなく略喪服に該当する

永代供養先や遺族から「平服でどうぞ」と案内された場合の服装は、略喪服となります。

平服とは普段着ではなく略喪服に該当するため、マナー違反にならないよう、くれぐれもご注意ください。

永代供養の服装のマナー

永代供養の服装のマナーについて、男女別や子どもの服装を詳しく解説します。

男性の場合

男性は、白い無地のワイシャツを着用してください。ネクタイはタイピンを使用せず、結び目の下にくぼみができないように結びます。

ベルトは装飾や柄が付いたものを避け、靴下や靴とともに黒の無地で統一しましょう。靴は、つま先に横筋のあるストレートチップや無地のプレーントゥで、内羽根式タイプが最良です。

防寒用の上着は、光沢のない黒いコートがベストですが、グレー・紺・カーキなどの落ち着いた色合いなら問題ありません。

ただし、動物の殺生を連想させる毛皮やファーの付いたコートや、革製品のジャケットやジャンパーなどは避けたほうが良いでしょう。

女性の場合

女性は、夏場であっても肌の露出を抑えて五分袖以上にすることが基本的な服装のマナーです。ブラウスは光沢のない黒い生地のものを着用してください。

足元は、透け感のある黒のストッキングとし、礼服用ストッキングなら電線の心配もなくて安心です。靴は光沢のない素材の3~5cmのヒールのパンプスを選びましょう。

コートは毛皮やファーのない黒やダーク系とし、手袋やマフラーの小物類も華美なものや革製品は使用しないようにご注意ください。

子どもの場合

子どもは喪服を準備しても構いませんが、幼稚園や学校の制服でも正装として適しているため、わざわざ購入する必要はありません。

制服がない場合、襟の付いたポロシャツとダーク系のズボンやスカート、カーディガンなどを合わせても良いでしょう。

靴下や靴まで清潔感を最優先にコーディネートしてあげてください。

服装以外の身だしなみのマナー

永代供養の服装以外における身だしなみのマナーについて、次の順序でポイントを押さえてご紹介します。

  • 髪型
  • ネイル
  • メイク
  • アクセサリー

髪型

髪型は清潔感を意識して、きちんと整えることが大切です。長髪の場合は、黒いゴムなどで1つにまとめましょう。

ネイル

法要や納骨ではお焼香で手元がとても目立つため、ネイルはオフするのが最良ですが、最近は便利なネイル隠しも市販されています。

ネイルポリッシュやマニキュアの上塗りなど、隠す方法は他にもあるため、対策すると良いでしょう。

メイク

法要や納骨時の喪服では、素肌感のある片化粧を行うのが正しいマナーです。

片化粧とは薄化粧とも呼ばれ、チークやハイライト、アイラインを使用せず、アイシャドウや口紅はベージュピンクなどのナチュラルカラーとします。

アクセサリー

喪服で装着できるアクセサリーは、真珠のみです。グレーや黒、もしくは落ち着いたホワイトの一連ネックレスとし、イヤリングやピアスもパールであれば問題ありません。

指輪は結婚指輪のみに限られ、他のリングやブレスレットなどの装飾はしないことがマナーです。

永代供養墓による例外の服装

永代供養墓によっては、例外の服装であっても問題なく、とくに足元は安全性を第一に最適な靴を選びます。

たとえば、山林の樹木葬や長い坂道や階段の多い永代供養墓の場合はウォーキングシューズ、冬場の積雪時の法要やお墓参りならスノーブーツを履くのも良いでしょう。

高齢者はより安全の確保が大切なため、ゴムの入った黒いパンツなど、動きやすい服装を勧めてあげることも大切です。

また、永代供養のお墓参りは、派手な目立つ服装やビーチサンダルなどのラフな服装を避ければ、私服で構いません。ただし、常識を問われる場所という自覚を持ってお参りしましょう。

永代供養の納骨や法要の持ち物

永代供養の納骨や法要で必要な持ち物は、基本的に次のとおりです。

  • お布施・お香典:袱紗(ふくさ)に入れる
  • 数珠:貸し借りせず自分の数珠を用意する
  • ハンカチ・ティッシュ:ハンカチは無地で黒か白のブロード生地
  • フォーマルバッグ:男性は手ぶらで良い
  • その他:雨具・日傘・虫除けスプレーなど

四十九日法要では、葬儀で利用した白木位牌から本位牌へと魂を入れ替える儀式が必要になるため、2つの位牌を持参してください。

納骨式や法要では、供花・果物・供物も持参しますが、施設によってはお供え物を用意している場合や常設しているケースもあるため、あらかじめ永代供養先へ確認します。

また、納骨式では遺骨を忘れずに持参しましょう。

法事・法要では、参列者が5,000〜5万円のお香典を包むことが一般的のため、喪主は2,000〜5,000円程度の引き物を準備し、持ち帰り用の紙袋まで用意しておきます。

↓お布施のマナーについてそれぞれ詳しく知りたい方はこちらへ↓

永代供養の服装でよくある質問

永代供養の服装でよくある質問をご紹介しますので、永代供養墓を訪れる際はぜひ参考になさってください。

マスクの色は白と黒、どちらがいい?何色なら問題ない?

永代供養の法事・法要や、永代供養墓をお参りするときのマスクの色は清潔感のある白が最良で、喪服でのカラーマスクは避けた方が無難です。

マスクの色に関する調査結果によると、好印象を感じるマスクの色は男女ともに圧倒的に白が多いのに対して、黒いマスクは周囲へ悪い印象を与える可能性があります。

位牌や遺骨はどうやって持参するの?

位牌専用の袱紗も市販されていますが、白木位牌は風呂敷で包んで持参しても問題なく、本位牌も購入時の箱に入れた状態でサブバッグなどに入れて持ち歩いて構いません。

遺骨や骨壺にヒビや割れが生じないよう、風呂敷や布で包んで抱えて持つか、持ち手が丈夫なしっかりとしたバッグに入れて気をつけて運んでください。

永代供養料を支払っていてもお布施は必要なの?

永代供養料を支払っていても、個別の四十九日法要などの年忌法要や納骨式では、お布施が必要になることが一般的で、費用の目安は次のとおりです。

  • 法事・法要:3~5万円
  • 納骨式:1~5万円

服装や持ち物で迷った場合の対処法は?

服装や持ち物で迷ったときは曖昧にせず、マナー違反にならないよう、喪主や遺族側はお付き合いのある寺院へ、一般参列者は喪主へ確認するのが最良です。

1位:葬儀について(34.2%)

2位:法要・法事ついて(18.3%)

3位:お墓について(17.3%)

仏事で悩んだことの調査結果は上記のとおり、分からないことも多いと思いますが、規則や考え方は墓地や寺院によって異なる場合もあるため、迷ったら相談しましょう。

まとめ

永代供養での服装は、納骨と3回忌まではきちんと喪服を着用するのが身だしなみの基本です。

ただし、永代供養墓や季節、健康状態などによっては、安全のために例外の服装でも構わず、お墓参りも私服で構いません。

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